近代的な新校舎
京成お花茶屋駅から下町の人情味あふれた商店街を歩いて数分のところに、颯爽とした新しい校舎が現れました。その隣には学園の
勢いを象徴するかのような近代的な新校舎の建設が進んでいて、来年度の入学者はここで授業が受けられるそうです。周囲に高層の
建物がないせいか、見晴らしがよくどの教室も明るく快適です。「スカイラウンジ」と名づけられた学食は展望レストランのようです。
試食させて頂いたカレーは、具が多くてとてもおいしかったです。
共学になって3年目ということで、まだ女子のほうが幾分多いけれど、生徒たちは男女ともに純粋で素直な印象を受けました。
先生方が毎朝校門に立って、一人一人を見守ってくださっているそうで、生徒たちは皆礼儀正しく服装の乱れもありません。
先生方の印象
校長先生は、教育の真髄を知り尽くしていらっしゃるという感じのとても紳士的な方でした。新規採用の先生が数名いらっしゃった
のですが、とにかく初々しく熱心な感じが伝わってきました。ベテランの生活指導担当の先生は見るからにピシッとした雰囲気をおも
ちで心強かったです。説明会に参加した小学生には様々な体験をする時間があったのですが、英語の先生は全身を使って教えていると
いう感じで子ども達も夢中になっていました。
最先端学習はホンダ(自動車)の協力で
トリプルAをモットーに社会的自己の成長を目指して教育されているそうです。
Active(表現の活動)として代表的なもので、自動車メーカーのホンダの協力を得ての総合学習は大変興味深く、おもしろい
プログラムです。
最先端学習ということで、ホンダの施設「ツインリンクもてぎ」に2泊して、テーマにそってグループごとに調査、探究、論議、
そして、発表と3日間、目一杯取り組んでいき、発表を企業でのプレゼンテーションに見立て、ITをふんだんに使って表現していく
様子は社会の即戦力となるべく頼もしい姿でした。また、発表をしたら終わりではなく、必ず自己評価を行うことが大事で、それに
より自己の発見につなげていくということです。
Academic(知の基盤)中高一貫を活かして柔軟な授業が進められています。発展的学習では学年の枠をとりはらい、中学生が
高校の学習をすることも可能ということです。
私学の殆どがそうであるようにこちらでも英語教育に力を入れていますが、共栄は英文法に重点をおき、原書を読めるような力をつけ
た上で英会話に取り組んでいるそうです。日本の大学の入試制度が読み書きを中心としていることを考慮すればもっともな取り組みで
あり、スラングな英会話より文法を踏まえた会話のほうが上質であることは間違いなく、海外研修にはイギリスを選んでいます。
1時限を100分にした特別授業、また土曜日は、専門講師を招いたり、自分で見つけた社会の問題点を論文にまとめたりする土曜講座が
あるなど、枠にとらわれない、実に活発な活動がされています。
Attractive(内面の魅力)ではクラブ活動がまず目を引きます。バレーボール部やテニス部の全国優勝や高校バトン部の
世界大会2位などの実績は驚異的です。自己実現の精神がここでもいかんなく発揮されているのですね。
学校案内はCD−ROMで
入試には特待生入試もあり、ランクにもよりますが、入学金等の費用が免除になるそうです。説明会等に行くとWelcome
カードがもらえて、5ポイントで過去問題がもらえて、さらにそれを先生が指導してくださる日もあるそうです。また8ポイントに
なると何か特別なことがあるようです(気になります)。何度受けても受験料が同じというのも親には有難いです。
また中学の学校案内がCD-ROMになっていて驚きました。IT化が大変進んでいるということは、時代の要請にしっかりと適応
できている学校と言えるのではないでしょうか。
現在週5日制ですが、来年度からは週6日制の3学期制に戻すということです。保護者からの要望で元に戻すことになったそうですが、
「日々改革」をモットーになさっている校長先生の英断なのでしょう。保護者と学校との協調ぶりがうかがえます。
共栄学園は、校長先生の決断力と父母との連携により、ハード面ソフト面ともに
次々と改革が進められている発展著しく、難関私大や国立大への進学率も年々UPして、「とても楽しみな学校」という言葉がぴっ
たりな学校でした。
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